皆さんは、ピラティスマシンを見たことはありますか?
これらは、ジムに置いておるものとは、違うマシンで、
ピラティス専用のものになります。

また、ここでは「ピラティスマシン」と表現していますが、本場アメリカではそう言わず、
イクイップメントとか、アパレイタスと呼ばれています。
(装置という意味です。マシンだと機械になりますね)
機械だと、使われている感じですが、装置となると、私たちがそれを主導に使っていく感じですよね。ちょっとニュアンスが違いますね。が、わかりにくいので、ここではあえて、マシンと言わせていただいています。
ピラティスマシンは、創始者のジョセフ・ピラティス氏が考えました。
これまでのご自身の経験したいろんなスポーツの中や生活の中から考え出されたものです。

今でも、その設計図が残っていて、そして現物も残っています。
設計図の模写をスタジオに飾っています。また、ピラティス氏の作りカローラに送ったキャデラックをジリアン先生が所持しており、それにも乗ったことがあります。かなりの感動でした

この写真で先生と私が座っているキャデラックが「ジョーオリジナルキャデラック」です。

ジョセフピラティスは、生活の中の物を中心に使いマシンを作っていたようで、
ベットはもちろん、バレル(酒の樽)、樽のバンドなどをつかっていろんなものを作りました。椅子もあります。
椅子は、普段座れるけど、ひっくり返すとあら?トレーニングマシン??というふうに
今のテレビショッピングのように販売していたようです。

(ブンダチェア)
これら全て、生活の中にあり、
ピラティスので弟子たちは、それを工夫し、自分たちで布製の物を手作りして、
ストラップにしたり、トイレの取手をマシンにつけてみたりして、改良をしていたようです。
ピラティスの概念を理解するとき、自分の身の回りのものからのイメージで理解していくとわかりやすいと思っています。
トレーニング理論に特異性の原則がありますが、ピラティスでは、私たちの生活の中で使う筋肉に意識を向けているので、身の回りから作られたマシン、その考え方にとても共感します。
ピラティス氏は、これらを作り、どんな風に教え子に言葉を投げていたのかは、分かりませんが、いろんなイメージ合うような、コントロールに必要な感覚を教えてくれている物だと思います。
それぞれのマシンにより、同じ動きをしたとしても若干違う感覚があり
「意識」ということにポイントが置かれ、コントロールする感覚を確認して行ったのかなとも思います。
なので、これら、マシンは、スプリングをうまく使っていくことにより、自分の筋肉とリンクさせていくことができる物であり、
いろんな感覚を磨ける物であります。
ピラティス氏の考えたマシンたちは、本当に興味深く、さらにその感覚を感じていきたいです。
オリジナルキャデラックをみた時に、
ジョセフピラティス氏が生きていた時にタイムスリップした気持ちになり、何か、感動を覚えました。
カローラが使っていたので、少しサイズは小さめで、かなり低いです。
カローラに合わせて作ったというところにも、感動。ピラティスマシンは、その人に合わせてくれる物なんですね。
ジョーが作り、カローラが使い、そして今、ジリアンのところにある。
マシンは、そこ人たちの歴史にそって歩いてきたんだと思うと胸が熱くなりました。
ピラティスしててよかった・・・って
ジョーもカローラも亡くなっていますが、マシンが残っている・・・
ピラティスってそうやって伝わってきたんですね・・・
ピラティスに出会ってよかった・・・・・
